基本理念

「共生」・「共感」・「共有」を利用者様とヘルパーが互いに培い合う。

決して誰も、一人ではできない事があります。それは利用者様も、ヘルパーも皆同じです。
「共生」は、利用者様とヘルパーが、密接に結びつきながらその時間をともに生きる。
「共感」は、利用者様とヘルパーがお互いの感情を心から信じ合える喜びを、ともに感じる。
そして利用者様とヘルパーが共生・共感で分かち合えたお互いを、心から「共有」し育て合う。

利用者様とヘルパーがそこで出会い、たとえそれが一期一会の出会いであっても、
お互いが心から笑顔で「共生」・「共感」・「共有」をともに創り上げていく。
これが私たち結の目指す理念です。

「結（ゆい）」とは、小さな集落や自治単位における共同作業の制度のことです。
一人で何かを行うには、多大な費用と時間が必要になります。
そのような労力が必要な作業を、集落の住民総出で協力し合って行う「結」の相互扶助の精神を目指し、
「一般社団法人 ケアステーション結」と名付けました。

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